カードローンの借入について

カードローンの借入は、今後の人生にも大きく影響してきます。
疑問に思ったことは、必ず解決してから借入するようにしましょう。

Q.カードローンとその他のローン(住宅ローン、自動車ローン、キャッシングなど)との違いはなんでしょうか?
→A.借入方法や返済方法が異なります。

住宅ローンや自動車ローンなどの融資は、その名の通り、指定された目的(住宅購入、自動車購入など)に利用される、目的型ローンです。
それぞれの目的に必要な金額を借入して、その後に分割で返済していきます。
購入した物件を担保にすることで、高額融資が可能で、返済期間も長期にわたります。

一方、カードローンでは、基本的には担保を取りませんので、少額融資が中心となります。
金利も他のローンに比べて高めですが、決められた限度額以内であれば、いつでも自由に借入を行うことができます。
利用目的も特に定めなく、利用者の裁量にゆだねられ、返済により限度額に空き枠があれば追加で融資を受けることも可能です。
審査時間も非常に短く、最短で30分程度で完了しますので、急ぎの出費などには最適です。

キャッシングと呼ばれる商品にも、限度額が設定されていますが、基本的には借りたお金を一括で返済します。
カードローンが分割で返済することに対して、返済方法が異なってきます。
もっとも最近では、カードローンとキャッシングの名称の違いが非常にあいまいになっており、キャッシングと名のついた融資でも分割返済が可能になっています。

Q.住宅ローンを利用中でも、カードローンで借入できますか?
→A.住宅ローンは総量規制の対象外ですので借入可能、ただし返済負担には注意しましょう。

年収の3分の1以上の借入を規制している総量規制ですが、住宅ローンはその対象外です。
カードローンの審査時では、他の借入状況の確認が行われ、住宅ローンの利用状況もチェックされます。
しかし、住宅ローンを利用していること自体にはあまり大きな影響を与えることはありません。
返済に遅れが生じているなどの特殊な事情がない限り、特に問題はないでしょう。
いくつかの銀行では、住宅ローン利用者に対してカードローンの金利優遇などを行っている先もあります。

しかし、複数の借入を利用するということは、その分返済負担が増えるということです。
特に住宅ローンは、非常に長期にわたり返済していかなければいけませんので、きちんとした返済計画を考えながら利用しましょう。
住宅ローンの返済が苦しいからといって、カードローンで借入するようなことは、絶対に行わないようにしましょう。

Q。複数の会社からカードローンで借入することはできますか?
→A.年収の3分の1を越えなければ借入可能、しかし返済負担の増加には注意しましょう。

現在のカードローンは、総量規制の制度下にあります。
年収の3分の1を越える借入は原則できませんが、複数の会社から借入してはいけない、というものでもありません。
他社の借入金額(限度額ベース)を含めて年収の3分の1の範囲内であれば、複数の会社からの借入も可能です。

ただし、既に他社のカードローンを利用している状態では、審査面で厳しい判断をされることには違いありません。
たとえ年収の3分の1の範囲内であったとしても、利用者の状況判断により、審査が不合格となることもあります。
総量規制の対象外である銀行系カードローンでも審査が厳しく判断されますので、同様の状況といえるでしょう。

さらに複数の会社から借入するということは、その分返済負担が増えるということです。
本当に借入しなければいけないかを慎重に判断するようにしましょう。
また複数のカードローンを一本化する「おまとめローン」などを利用できないか考えることも一つの方法ではないでしょうか。

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